EXTRACTOR

このモデルは「日本のビーチブレイクを想定して、操作性がすごく良く、多くのレベルのサー ファーが乗りやすいボードを開発してよ」とルークに提案したことから始まりました。少 し考えてみるね!というルークからの返信が数週間後にきました。 モデルベースは『CAPTURE』X『NOA CHLORINE』でデザインしたよ!ということで、そ の翌月のオーストラリア訪問の際、サンプルボードを用意し、そのボードデータに ついて、話をさらに聞きました。

『CAPTURE』ベースにしたことで、日本の柔らかい小波にもフィットできるし、テイクオ フもサポートできる。それはフラットロッカー、若干ノーズよりにワイドを持たせたデザ インが作用している。
一方、『NOA CHLORINE』をミックスさせたことで、パフォーマンスボードに近い設定で、 ラウンドノーズの頭が重いデザインより、ピンノーズにすることでオールラウンダーとし て使用できる。 また、今回、特に強調されたボトムデザインはセンターよりから浅いシングル~Slightly Double、ノーズ・テールには軽い Vee というコンビネーション。

もし、『NOA CHLORINE』を使用していて、” EXTRACTOR” を考えてるのなら 1 インチ~2 インチ短くして 1/4~1/2 前後インチ、ワイドを出すことをお勧めします。 また、『CAPTURE』を使用していて、” EXTRACTOR” を考えてるのなら 1 インチ~2 インチ 長くすることをお勧めします。